2011年4月22日金曜日

起業生活vol.0

2011年3月31日、大学3年、21歳の日に起業をしました。
何事も「初めて」というのは一度きりです。
後々、この経験が活きて行くようにブログに残していくことにしました。

時系列でごにょごにょ書いていきたいと思います。


■起業を足止めしていた2つのコト

1.決心するコト
2.資金をどうにかするコト



.決心するコト

「起業したい」とは、中学の頃からずっーと思っていました。
たぶん、多くの人がそうなんだと思いますが、僕も同じでした。

その時の自分に言い訳させると、起業はしたかったけど、具体的なアイデアも覚悟もなかなか湧かなかったからと言っているでしょう。


そんな僕が決心するに至ったのには大きく2つ理由があります。

1.アイデアとの出逢い
2.応援してくれる人との出逢い

1は、大学1年生から色んなことに手を出してきました。
NPOを作ったり、NPO/企業でインターンしたり、企業とあれこれやったり。
意識だけは高かったです(笑)

そんな経験を積みながら、「企業の種になるような、ニーズ/問題」が落ちていないかなと何となく意識していたのです。
そこで、「あ、これ、凄い将来性が見込める」と思いついたのがアイデアの始めでした。


2は、そのアイデアをビジネスコンテストやらイベントやらで話すうちに、応援される機会が増えてきました。特に、社会人の方で真剣に応援してくださる方が徐々に増えたのです。
僕は、「頑張れ」という期待を背負うのが大好きな人間ですから、その期待に応えたいと素直に思うようになりました。


上記以外にも単純に、「世界を変えたい」、「日本を良くしたい」という想いも人一倍強く抱いていました。


「想い」を言葉にして、行動に移していたことで、覚悟が生まれ、結果的に「起業」に行き着いたのです。


2.資金をどうにかするコト

「起業」に必要な資金は、ミニマムで登記自体に25万円、資本金で30万円くらいでしょう。
登記してみて、100万円あればまず問題なく起業できるなと感じました。

1の決心がつなかったから、50万円程度でも貯蓄出来ませんでした。
それをビジネスコンテストで稼ごうとも考えていたのですが、思うようにいきませんでした。

それでどうしたかと言うと、1にも書きましたが「想い」を言葉に代えて行動することで、徐々に応援してくれる人が現れたのです。彼らに、会社としてというよりも、個人的にお世話になることになりました。

凄く凄く感謝しています。
この出逢いは、僕にとって「起業」の一部です。

以上のように1と2が組合わさって、起業への歯車が回りだしたのです。




■「起業したい」学生へ

アイデアに出逢ったのは、2010年10月。
アイデアを実施出来るのが、2011年5月。
長い7ヶ月でした。
僕はこの7ヶ月で、「起業したい学生」から、「起業家の卵」へと形と姿を変容させてきたと思っています。

それは、僕自身の力だけでなく、応援してくれる父親、友達、先輩、後輩、先生、恋人、応援してくれる全ての人々。皆様のお陰だと素直に感じています。
本当に感謝しています。



さて、7ヶ月前の僕と同じように「起業したい」と考えている皆様に出来るアドバイスは、2つあります。

さらにいうと、「起業したい」と思っている皆様というのは、下記のような方々なんだと思います。

周りの起業家をみていて、起業家は3つのタイプに分類されると思っています。
A.天才タイプ:クールで、ロジック立てていくタイプ。
B.情熱タイプ:情熱的で、感情からロジックに入るタイプ。
C.お金タイプ:行動的で、凄くガツガツしているタイプ。

「起業したいけど、出来ない」人は、7割の人がBで、3割の人がCなのかなと感覚的に考えています。
そして、Aが一番成功率が高いように先輩方を見ていると思います。次に、C。(お金という意味で)最後に、Bです。

情熱だけで勝てるような甘い世界ではないのです。


それを踏まえて、アドバイスを2つ。

1.自分の好きなモノ×成長市場orニッチ市場をアイデアに。

事業を考える際に、「成長市場」からアイデアを生み出して行くパターンもありますが、僕らみたいな人間にはなかなか難しい。僕らは好きなモノ、感情を移入出来ないと、強みである情熱を発揮出来ないのです。

なので、好きなモノをあるだけリストアップ(好きの程度もA〜Eくらいの5段階で分けると良い)して、その右に市場規模/成長率を記しします。その上で、一番成長が見込めて、かつ情熱的になれそうなものを探しましょう。

もし、どうしてもコレがやりたい!という人で、その関連市場が安定や低迷している場合は、とにかくニッチ市場で攻め込む方法があると思います。
ソーシャルメディアによって、クラスに一人しかいないような趣味を持った人たちにリーチできれば、数十億くらいの市場になるものは沢山あると思いますので。


2.選択は感覚で、意味や理由付け/リスクヘッジはロジックで

「起業しよう!」と情熱のあまりに、起業を選択することを僕は止めません。
僕もそうなので・・・笑

ですが、

例えば、事業計画書には絶対定量的なデータを用いるようにしましょう。「100億円、売上達成するんだ!」という根拠のない理想は大切ではあります。ただ、それでうまくいくのは本当に少数です。ですので、データを用いて論拠を示しましょう。それも、出来る限り、細かく細かく立てると良いと考えています。情熱+ロジックを使えるようになれば、最強の武器の一つですから。

他にリスクヘッジでは、「起業」にかけるから就職は一切考えない。といった、情熱家にありがちな、精神論に陥るのは避けるべきだと思います。「やりたいコト」をやっている企業は少なくとも1つはあるはずです。起業して、あまりうまくいかなかったら、修行がてら就職するのも善しだと思います。

人生で起業は一度きりじゃないですから。特に、まだ20や21歳ならチャンスはまた来ます。
「今」に命を掛けつつ、「人生」は守るようにした方が無難です。


「甘い意見だ。」と怒られるかもしれません。
ですが、僕みたいなタイプにはこんくらいで良いんだと開き直っています。



「創りたい世界観がある。」
情熱家にとって、それが事業と組合わさった時、誰にも負けない力を発揮出来るんだと信じています。

まだまだ右も左も分からない赤ん坊ですが、引き続き精進していきます。

zenback

\