2011年4月28日木曜日

起業生活.vol03 「起業におけるリスク」

前回は、起業生活vol 02 「ビジョンとミッション」について書きました。

最近ブログを書き過ぎなのは、叫びたりないからだと思う(笑)
一方的に誰かに話したい気分が続いています。

実際、1日1回でもブログを更新することはインプットを整理するという意味で、
良いことだと思っている。
なので、1日1時間くらいでさーと書くようにしています。


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■「リスク」を実態を持ってイメージする

僕は、「起業」という選択を選んでいるのですが、たまに「起業のリスク」が話題になります。

「いあんさん、リスクはないんですか?」というようなものです。

「リスク」って何だろう?
みんなは多分「起業」と「就職」を対立軸に捉えていると思う。
そして、比較して、「就職」の方が安全と判断しているのだろう。

そんな「比較する」という前提を抜きに、「リスク」が本来意味する、行動に付随する損失/危険という意味で「起業」を考えてみよう。

「起業」に必要とし、実際に使うものは、

1.体(強いていうなら、心技体どれも。)
2.時間(1日10時間は使う。)
3.お金(なんだかんだ、100万円くらいは最低で掛かりそう。)

これらを用いて、何が損になるのか考えてみると、、、


1.体を使って出る損失は、疲れることくらいだ。寝不足は確かに続くけど、まぁ何とかなるくらいだ(笑)なので、もともと体を使う域から、逸脱しているとは言い難い。酷使が続ければ病気になり、それは危険とも言えるが自己管理は可能だ。

2.時間の価値を何によって定めるかだけど、これは「成長」か「欲求満足」の2軸で考えたい。左記なら、学問。右記なら、遊び。がそれを代表するものだ。
「起業」に時間を使うことは、「勉強」、「遊び」にも感じられる。大変だけど楽しいし、日々満足も感じられる。ふむ、これにもリスクはないと言える。

3.お金。これは、明確で使用額に比例する。僕は100万円としよう。これは損失だ。


はて、「リスク」を比較対象抜きにみたら、特に危険なことは何もないように思ませんか?
「リスク」という不可視な事象をリアルに落とし込んで考えると意外と大したことでもないと思います。まぁ、これは立ち上げのみの話なのですが、、、

僕たちはバイアス的に、「起業=リスク」という意識を強く持ちすぎているのではないでしょうか。



■そもそも、安定ってなんだ?

現代の日本は、政治も経済も、「安定こそが正義」を信念にしているようです。
安定って?
政治=毎回立候補できること?笑
経済=毎年GDPが向上すること?

人の人生では、定年まで仕事があって/給料が年々昇給することが安定でしょうか。
でもその価値観も崩れて来ているのではないでしょうか?

だって、経済は今後、人口の減少に伴って縮小します。
ここで経済の安定の概念は壊れます。
政治は・・・今日ですら、安定しませんね笑

マクロの世界ですらここまで崩壊しかけているのです。
それを構成する人々の生活の安定は、給与の昇給だけでは片付けられないでしょう。
男が稼ぎ、女が家事をするといった常識も崩壊してきますから、もっと生活スタイルは多様化していくでしょう。

「安定」という概念の崩壊の鐘は既に打ち鳴らされています。
気付いている人だけが、気付いている状況です。




■なぜ、多様化が認められないのか

日本社会で、優秀な人が起業する文化が出来れば、既存の大企業はドンドン窮地に立たされるでしょう。それを世論操作によって、阻止したいようにすら思えて来ます。

どんな「世界」でも、その時代のニーズに最適化した企業が勝つ。
そのエコシステムが機能するように是正しないと、日本経済は良くならないのではないでしょうか?

堀江さんが収監されましたが、日本長期信用銀行,カネボウと比較してどうしてここまで、、、という対応です。
ライブドアのニッポン放送、ソニー買収案をはじめ、「敵」というレッテルを貼られましたが本当にそうなのでしょうか。。。

「誰よりも株主の利益を考え、誰よりもお客様(ポータルサイトの利用者)の利便性を考え、資本主義のルールに忠実に従った結果がこの実刑ならば、いったい誰が起業家を目指すというのだろう。出る杭が打たれる社会ならば、誰が新しいことにチャレンジしたいと思うだろうか。

ライブドア事件の前年、高校生のなりたい職業No.1は「起業家」だったのに、翌年には「公務員」に代わっていたことが、私には悲しかった。若者が希望や野心を持たず、チャレンジもせず、安定を求める社会に活力を期待できるだろうか。

既得権益を持つ60~70代の大人にも立派な人物は居る。官僚や大企業にも尊敬できる人物は居るし、私も出逢ったきた。しかし今の社会を観るに、何故多くの組織や立場ある人々の振る舞いに酷い私心を感じ取らざる得ないのだろう。」
『堀江貴文の意志』 より抜粋)


とにかく、リスクを「起業」に押しつけ、まるで危険思想だと言わんばかりの世論はどうかと思います。自分たちを正当化するための、論拠に欠けるロジックではないでしょうか。

このままの社会である方が、数十年先の日本にとってよっぽどのリスクです。


■起業のリスク(番外編)
※基本的に僕をベースに考え、僕のリスクとリスクヘッジです。


Q:「失敗して、借金背負ったらどうするの?」

→株式会社なら有限責任です。故意でないことと、会社の借金を個人で連帯保証してなければ問題ないとも言えるでしょう。むろん、倒産は歓迎出来ないし、最大限阻止すべきものですが。


Q:「失敗してからのキャリアは?」

→時代に合って潰しの効くスキルを身につけます。プログラミングさえ出来れば死ぬ事はまずないでしょう。

Q:「借金を抱えたら?」

→額によっては自己破産するしかないですが、死ぬ事はありません。
法律に触れる事業をやっていたら、分かりませんが笑


とにかく、リスクヘッジの仕方はいくらでもあるということです。




一つだけ付け加えます。

僕も未来に対する不安がないわけではありません。
「死ぬ」時を考えれば恐怖で立ちすくみます。

さらに、起業の「き」の字も出来ている段階じゃないのに、
既に大変です。
これを仕組み化するって、ちょwwおまwwwみたいな感じです。

それでも僕は、世界が変わる何かを生み出したい。
起業であれ、就職であれ、この想いは絶対に変わる事がない。
そのワクワクと使命感は自分で止められるものじゃない。

人が持つ可能性は常に賞賛されるべきで、批判すべきではない。
とにかくもっともっと挑戦していきましょー!!!


あっ、ビジョン/ミッション(仮)が決まりました。

vision: Connect people to be small the world.
mission:Create new ways to experience.

です!


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