2011年6月6日月曜日

「うのあんいっち」は今でも大好きだ。

今日(5日)、学生団体カンファレンスという学メル主催のイベントで講演します。
学生団体OBとして、きちんと話そうと思う。

学生団体を批判する人も多いけど、僕は問題意識を深化させ、検証するという意味では様々なことに挑戦出来た。
折角だから、ちょっとまとめておいて、明日何を話すかを整理しておきたい。


<始まり>

早稲田大学の学生で、早大学院出身の3人と出会ったのが始まりだった。
彼らとは何だかんだで学生時代4年間も続く仲となった。
凄い不思議な縁も感じるくらい、ゆるーくどこでも繋がってる。大学で出来た友達はあまり多く無いので、嬉しかったりもする。

本題に戻して、「国際協力でビジネスをやろう」という視点から、"うのあんいっち"は始まった。
最初のモデルは、
1.世界中の子どもたちに写真を撮って貰う
2.その写真に、企業名を付けて、webや写真集として売る
3.その利益を子どもに一部還元していく
というものでした。

まず、1で富士フィルム様から、レンズ付きカメラ(使い捨てカメラ)を100台寄付して頂いたものの、カメラが返ってこない・・・。
仲介して貰った留学生と連絡がつかなくなったり、送ったNGOからなかなか連絡がなかったり。
フィリピンから返ってきたカメラの写真を見た時は感動したなぁ。
こんな写真。



2も、1が出来ないんだからうまくいくはずもない。
写真集も出版するのは高すぎて難しかった。

3は、2が出来てないからほとんど出来なかった。

つまり、初期モデルは完全に失敗として終わりました。

それから紆余曲折あり、イベントやスタディツアー、フリーペーパーを織りまぜた活動に変わった。
活動を一貫しなかったことに、失敗したなぁ、という思いは残るけど良い経験は出来た。
でも、それは"自己満足"としてね。


<成果>

僕が在籍した、2008年10月〜2010年9月までのうのあんいっちとしての成果。

・写真展
  -早稲田祭(早稲田大学)、アースフェスタ(世田谷)、ソーシャルカレッジ(浦和)、キッカケイベント、
早稲田ピースフェスタ(早稲田)  などで開催

・フリーペーパー
  -創刊号5000部
  -2号 5000部

・スタディツアー
  -インド:サンシャインツアーズと共同企画、38人で催行
  -カンボジア:内部企画、7人で催行
  -バングラデシュ:HISと共同企画、18人で催行

・イベント
  -Discover world(高橋歩×佐藤大吾 対談、スタディツアー見本市)700人動員
  -スタディツアー見本市 第二回目 100人動員

・写真回収
  -フィリピン、インド、バングラデシュ、コートジボワール、ガーナなど計1500枚以上回収


<他の国際協力関連の活動>

・フィリピン災害支援ボランティア(Civic Forceで参加)
・NPO法人チャリティ・プラットフォームでインターン
・ローターアクトクラブの立ち上げ
など


<(国際協力をやっての)感想>

1.”ボランティア”と”ビジネス”を両立するのは難しい
ーそもそも支援としてのニーズばかり見過ぎ。
ー出口(雇用)を作らないと、負のスパイラルは終わらない。


2.色々問題ありすぎな業界
ーお金ない
ー人足りない
ーモノ足りない
ー柵がある


3.よくわかんない学生
ー現地での支援には目をキラキラ、涙ぽろぽろ。でも、雑務しない
ー良いことしてる自分格好良い!!


<学生団体の皆さんへの4つのススメ>


1.とにかく色んなことに手を出すこと
ーイベント、ボランティア、企画、学生団体、インターン
ーテレビ出演/ラジオ出演/
ー起業(NPO・株式会社)
ー関わった団体は、10くらい?笑
ー失敗したプロジェクト>成功したプロジェクト

2.出来る出来ないじゃない、やるかやらないか
ー少人数でもいいから、やることそんなに人数って必要ない。マネジメントコストをかけるなら、意欲ある少人数でも良い。
ーやるりたいことをやること。楽しいから、逃げない。
ー基本的に出来る。やりたいことなんだから、言い訳をしない。

3.コアの事業(コンセプト)を決める
ー”これがウチの中核”を設定する。それから、ズレない。

4.メンバーを大切にする
ーチームは最高の宝。

5.本や文献を読め
ーインプットを忘れない。誰よりもその分野に詳しく。

6.謙虚に
ー基本的に全然すごくない
ー偉そうにしているやつほど、能力ない
ー感謝を忘れない

7.より上を目標にすること
ー同世代より抜きん出ないと。中流意識は、全体にとって良くない
ー言葉でなく、実績で刺激をあたえよう

自分もまだまだなんだけど、凄くまだまだなんだけどw
自戒を含めて、これを注意しておければ成長すると思う。

ざっくりとこんな感じかなぁ。
明日はこれに肉付けしつつ話そう。


<うのあんいっちでの体験が今の原点>

今のビジネスアイデアも、姿勢もうのあんいっちがあったからだと思っている。
メンバーと、うのあんいっち自体にも凄く感謝している。
過去は美化されていくものだけど、これほど酸いも甘いも体験できたことに感謝。

それでは、明日、ってか今日のイベントを楽しみにしててください。

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