2011年7月24日日曜日

スタートアップと呼ばれるまで 〜5W1Hから読みとく〜

”trippiece”のアイデアの原型を思いつき、今に至るまででも多くの学びをしてきた。
そして、やっと今月末リリースに結びつこうとしている。
今月初めには、facebookアプリの”passpot”をリリースしているし、これでようやく「スタートアップ」と呼ばれるラインに立てると考えている。
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スタートアップのスタートラインに呼ばれるまで何が必要だったかを思い返してみると、上手いこと5W1Hに当てはまることに気付いた。重要度に違いはあるものの基本的には、


<超重要>
・Why
・Who
<重要>
・What
・When
・Where
・How

だと思う。

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【Why】(なぜ起業するか)

スタートアップ仲間以外から、「何で、いあんさんは起業したんですか?」と聞かれることが多い。
「何で、だろうなぁ。」と考えると、大きく分けて3つの理由がある。(以前、「起業するに至った理由」でもちょっと書いた。)

1.憧れ
2.自己実現
3.楽しい

この3つは時間軸も共にしているんだけど、正直2010年9月までは就職する気が50%くらいはあった。
だって、最初はただの「憧れ」だった。なんで「憧れ」たかというと、身近には祖父の家系はほとんど起業家だって言われて育ってるのと、ホリエモンやら村上さんやら成功しているから出来ることがある!とブームの時に感じていたから。それに、僕の家はお金で喧嘩することが多かったからね。

そんな中で、NPOの活動やインターンを通して、「何で、自分は起業したいのか。」と問い詰めた。すると、「こんな世界だったらいいな。こんな世界おかしいでしょ。」みたいな反骨精神を心の奥に見つけた。そいつを見つけたと同時に、自分でスタディツアーを作った経験がその反骨精神と結びつけたんだ。「あれ、この事業なら、この世界観達成できる!」これが全ての始まりだった。

そして、いざ取り掛かると、楽しい。これには不安も苛立ちも、遣る瀬無さも、孤独も全て入ってる感情の「楽しい」。ユーザーに自分たちのサービスを使われて何か価値が生まれることも楽しいし、メンバーと一緒に一つの方向に向かっているのも楽しい。肌に合うなぁと感じている。



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【Why】(誰とやるか)

ECナビのインターン「frontier」でこれを痛いほど痛感したことがある。メンバーとの相性や、ビジョン共有で、チームの価値や能力は何十倍にも挙がる。今だって、コンセプトを創る人がいて、それをイメージする人、イメージを実現する人、それらをマネジメントする人、出来たものを広める人、愛して貰う工夫をする人、お金の管理などなど沢山の役割がある。全てが、掛け算的に相乗効果を生んで良いサービスと言えるようになると僕は思っている。全てはユーザーのため、ユーザーとユーザーがtrippieceで結びつき生み出す価値、その先にある世界のためにある。それに向けて、一つのサービスに全力をあげている。大切じゃない役割なんてないんですよね。

僕は恵まれているなぁと思います。それが何よりもの励みです。

※たまに、「どうやって人を探すんですか?」と聞かれます。
1.Why
2.Output
1をまず考え出すことだと思います。Outputはその次。
「やりたい!やりたい!」だけじゃ集まってくる人は少ないけど、「◯◯だから、これをやりたい!」というのは共感を生みます。そして、一人目のフォロワーがやってくるのです。そして、良質な Outputを続けることで次々に仲間が集まってきます。

面白い動画がコレ、"Leadership Lessons from Dancing Guy"まさに、コレ。
「最初のフォロワーが、1人のバカをリーダーに変える。」まさにその通りだと思う。


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【What】(何をやるか)

もし上記2つを達成出来たのであれば、比較的にここでは悩まずに出来ると思う。Whyの部分で自分の意志は固まっているし、世界観もあるなら、小さな問題でも気づくことが出来るだろう。どうして?(why?)から発明は生まれる。
それでも思いつかないなら、成長市場と掛けあわせてみると良いと思う。時代背景による新しい価値観ってのは必ずあると思っていて、それが成長市場たる一つの要因でもあると思っている。成長市場ってのは技術イノベーションだけでは語れないからね。


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【Where】(どこでやるか)

意外と悩む人が多いんじゃないかなぁ。パターン的に、ひとり暮らしの家/カフェ/大学/貸し会議室が特に学生には多い気がする。
僕はNPO時代も恵まれていて、ネットプライスさんにお世話になっていました。ちゃんと事業化出来なかったのが悔やまれる。続いて今は、ECナビさんにお世話になっています。

とにかく、これもここまで出来たら「Output」で発信すること。特にweb系のベンチャーはpay forwardの考えなので提供してくれたりするかも。最近だと、無料シェアオフィスのマッチングサイト「share0」さんなんかもあるのでいいかも。こっちの方が格段に安く仕上がる場合もある。

また、QTをしてくれた家入さんも、シェアオフィス「partyground」をやっているので注目!


【When】(いつやるか)

ここまで決まってれば、もちろん今でしょう。準備万端な時なんてないし。タイミングは常に現在です。
※ただ時代の流れを先行き過ぎるアイデアはダメらしい。。。

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【How】(どうやってやるか)

例えば、資金。アルバイトを辞めて、サービス1本で行く!ということはなかなか難しい。お金を貯める時間が必要だ。ただし、ここまでのプロセスを経てくると手を差し伸べてくれる「メンター」が出てくるだろう。僕の場合は、30〜40あたりの先輩方に本当にお世話になっている。そのつなぎ目は、「中央大学」であることが多い。本当に本当にお世話になっている。心から感謝している分、成功への意欲に燃える。他にもシード向けのVCやインキュベーターが今は結構いる。情熱×能力があれば、投資してくれる可能性も高い。ここまでのプロセスを経ているのであれば、十分に可能だと思う。

例えば、起業の仕方。これもメンターが指導してくれる。法務局の人も若い人には結構優しい気がする。僕は、ビジネスコンテスト(KBCとか)での繋がりが活きたりした。



簡単にまとめてみたけど、僕はこういうプロセスを経てきました。
実際には語り尽くせないほどのストーリーもありますが(笑)

とにかく今は幸せなんです。あと、少し。あと、少しで、スタートラインが見えます。

「趣味や嗜好で人が国境を越えてつながること。国籍や肌の色関係なしに、趣味や関心で人がつながるような世界」
が、僕らの目指す世界観です。海が好きな人なら「海好き人」が地球上に18億人、バドミントンが好きなら「バドミントン人」が地球上に3億人。みたいに。

さて、僕たちは走り続けますよ。声が枯れても叫び続けますよ。ワクワクです!


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それでは、また!

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