2011年10月2日日曜日

「人生を賭けるに値するのは夢だけだと思いませんか。」

※嫌味はないです。全て本音です。「ウザ」と思ったら、バックして戻ってください。



twitterのTLやmixiで、「明日、内定式だ」という呟きを散見するので、全ての選択肢を一つに絞ったので、僕も進路報告をしておきたいと思いました。まだ両親やおばあちゃん、おじいちゃんにもきちんと報告してないや。これみてくれないかな(笑)






高校の時から口だけは達者でした。俺は凄いと本気で信じていましたwwそこに何か根拠があったわけではなく、そう思うことで自分を正当化したかっただけなのかもしれません。悪い癖で、ずっとずっとそうでした。

何に関しても、やれば出来る、とやれないことへの言い訳を只管主張していました。そのたびに自己嫌悪したものです。

大学はSFCに行きたかったのですが実力が届きませんでした。そりゃそうだ。努力はしましたが、自分を虐めるほどではなかった。

今も今までも「自分に勝つ」なんて体験を僕はしたことがなかった。いつだって、自分に甘えている存在です。今も。



大学入学後、学生団体というものに3年弱の時間を費やしました。NPO法人を設立して、「俺、すごいことやってるぜ」という優越感に浸りました。優越感はバブルのように、簡単にはじけ飛ぶものです。すると、実態を直視することになり、不安に駆られるのです。

大学生活で良かったことはその不安を行動に変えてきたことです。とりあえずやってみて、不安を覚えて、またより高みへと行動し、不安を昇華させていきました。自分を責めて、不安に駆られて、それをエネルギーとして爆発させたのです。


いつしかある程度の期待を周囲から受ける立場となりました。それ自体すごく嬉しくて嬉しくてたまらないことでした。でも、僕の実態は未だに無です。スキル?そんなものはないに等しいのです。だから不安を覚えるのです。

僕の覚悟は意図せずに、僕だけが創ったものではありませんでした。ただの自意識過剰が良くここまで成長したものです。


その覚悟はやがて、2011年3月31日に僕は株式会社trippieceを設立するまでに至りました。同時期かちょっと後に1社だけ就職活動をして、大手広告代理店から内定を頂きました。

大学1年のころに抱いた憧れの会社の一つでした。自分を認めてもらえたことが凄く嬉しかった。 大手に入るにあたって、学歴は重要です。中央大学商学部という学歴は決してアドバンテージに働くものではありませんでしたが、今の自分もしくは将来性を買ってくれたのは大変自信になりました。

そして、僕は今の会社を大きくするために、内定をお断りさせて頂きました。


trippieceを本格的に実施する前、今年の1月までにこの選択肢が目の前に降ってきたら僕はどうしたか正直に分かりません。就職をしていた可能性が高いのではないでしょうか。ただ、手段として起業には興味を持っていて、周囲はリスクを取って何かを行うことを期待していたと思います。

自意識過剰から始まり、周囲の期待に応えることでアイデンティティを培っていた僕にとってその期待に背くことは恐怖に等しいものでした。悩みました。自分は何がしたいのか。どうしたいのか。起業を目的として考えると未来への不安が夜な夜な襲ってきます。お金どうしよう、失敗したらどうしよう…。僕らから覚悟を引いたら、そんなもんです。

そこで、悩むのを止めました。とりあえず、行動して、前進することにしたのです。ネットプライスのビジネスコンテストである「学チャレ!」や慶應義塾大学のビジネスコンテストである「KBC」に挑戦しました。両方とも決勝までは行きましたが、入賞することは出来ませんでした。

しかし、走りながら考えてたアイデアは確かに自分のやりたいことだったのです。

「旅(特に国際交流や国際協力)を事業ドメインにした、インターネットサービスをやりたい。」

それさえ決まってしまえば、僕に悩むことはありません。団体名(SLAC→trippieace→trippieceと名前は変わってきたw)を決め、活動内容を決め、想いを発信する。すると、みんなが応援してくれる。それを支えに覚悟が固まっていく。多くの方が僕なんかをご支援してくださいました。そしたらいつの間にか、就職という選択肢は僕の中で消えていました。


僕の夢は、もう僕のモノだけじゃないのです。共感して頷いて期待してくれたみんなと共有をしているものです。みんなに、そんなつもりはなくても、「頑張れ」の言葉は確かに僕の中でストックされて、夢の一部となっています。自意識過剰から始まった夢物語なのです。期待に背くか、夢を叶えることで、その物語は終わります。


高校2年生の時の文化祭。講堂で掻き鳴らしたギターが忘れられません。上手なものでは決してなかったけど、あの瞬間は本当に気持ちよかった。あの頃は、バドミントンを辞めた公開と、ずっと片思いをしていたその甘酸っぱさが、音と相まったものでした。

期待された自己表現をみんなに楽しんで欲しい。それが僕の最大の自己満足です。



何が言いたいのか、というとシンプルで「自分に正直に生きること」です。 それは何に増しても難しく、苦痛が伴うものだと思います。僕もそうです。そのために、犠牲にすることも多くあります。

それでも、そう生きている人が格好いいし、僕もそうありたいのです。

悩んだらとにかくやりたいと思うことをやってみるのです。答えは停滞しているときに発見出来るものではない。前進して見つけるものなのです。

trippiece というサービスを今はグローバルに通用するものとして育てていきたいと思っています。成功して、またやりたいことを背負って生きていきたい。


僕は高校時代にギターを弾いていた自分のままです。 あの頃から一切変わっていない弱虫です。


だから、背伸びして頑張っていきたいと思います。


さて、環境は最高です。走り続けなければ負けるだけだし、誰が何を教えてくれるわけでもない。夢だけ語ったって、結果がなければ誰も一緒に見てくれません。同世代のみんなには負けませんよ。


ええ。とりあえず、3年を一つの期間に頑張ります。人生を賭けるのに値するのは夢だけです。
頑張りますお。

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