2011年12月14日水曜日

IVSで感じたこと

インフィニティ・ベンチャーズの小林さんとのご縁で、12月6〜9日の4日間、IVSのスタッフをやった。IVSといえば、国内最大規模のITカンファレンスで、 IT業界の先端を走る人々が集うイベントである。国内はもちろん、海外からも来賓が見える素晴らしいカンファレンスである。

 最近よくイベントとは違うのが、スタートアップが本当に少ない。シリーズAを終えたベンチャーより上が殆どである。全員が夢物語ではなく、世界を現実のものとして捉えているのには痺れた。とはいえ、スタッフの中には、Launch padを優勝したもっちをはじめ、miepleの太郎さんfacematchの皆さんなど同世代もたくさんいて、先輩方と同じように世界に出て戦おうとしている。

 今日は、そんな同世代に関してのお話。

 Launch pad で優勝したもっちのプレゼンの一言目の「おはようございます!うさぎのマークのLabit inc.と覚えてください!」で、既に僕は鳥肌が立った。登壇者のパソコンの整備が、僕のスタッフとしての役目だったから一番近くでもっちの勇姿を見ることが出来た。もっちの優勝は、もうその時で分かっていた気がするだって、スライドの洗練さ、プレゼンの技術、言葉の選定はダントツに一番だった。いつもより力強く、聴衆には一言一言が重く響いていた。それがもっちのプレゼンのすごさだ。

 その後、僕は全身に悔しさが襲ってきた。友の優勝は素直にうれしかった。自分自身が歯痒かったのだ。そして、あの場に立ちたかったのだ。力不足の自分を嘆いた。それでも成長出来たと思ったのは、嫉妬とかではなく、純粋に自分の力不足を認め、次の一歩へのモチベーションに変えられたことだ。羨望や嫉妬は何も生まない。努力して成果を生む以外に道はない。

 同世代には本当に優れた起業家が多い。ものづくりの姿勢、技術力、ロジック、事業センス、ファイナンスへの知識、コミュニケーション力など卓越したスキルを持った方々ばかりだ。彼らと肩を並べてやろうと思うと、どうしても背伸びをしなければならない。非力さを痛感するばかりだろう。何せ、超超超優秀なのだ。就職活動をすれば、どこでも受かるような猛者共の集まりが今の同世代起業家たちである。

 一つだけ、僕はそれでも絶対に負けないと誓えることがある。それは、僕がtrippieceを通じて、どんな世界に変えるか、そこにかける情熱である。同世代の中でも、世界を一番変えるであろうサービスは、trippieceだと本気で信じている。どんな逆境にあろうと、これだけは変わらない。

 他のスキルは及ばない部分が沢山ある。だけど、不安がない自信は単なる過信だとも思う。それに、チームがある。僕に足りない部分はチームでカバーしていきたい。まだまだチームの力も足りてはいないけど、どんなチームにしたいかは見えてきたので頑張っていきたい。

 そのプロダクトは世界を変えるか?それに対して、YES!!!!!!と叫べる誇りを胸に、背伸びして努力していく。5年後が楽しみだ。

 We can change the world !!!!!!!!!!!!!!

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