2012年1月6日金曜日

2017年を創るための2012年。



“僕がやりたいことはなんだろうから始まった2011年”

2010年10月頃に当時自分がフルコミットしたいたNPO法人を引退した後、こればかりを考えていた。就職活動は目の前に迫っていたし、それ以外の選択をするならもう時間が限られていたからだ。もともと起業には憧れていた。大学1・2年時に、多くの起業家に出会い、「次の当たり前」を自分たちの手で0から創ることのワクワクを語られた。自分自身もNPOを立ち上げ、0から1を創る楽しさを身を持って経験していたこともあり、自分にしかない何かを成し遂げたいという欲求が僕の心の中に確かに存在したのだ。とはいえ、正直恐かった。どうなるか分からない、先が全く見えない道を手探りの中で進むという印象を起業に覚えていたため、自分の力でその道を切り開けるかは不安であった。周囲の仲の良い友達でも、「いあんは、なんだかんだ就職しそう。」という声も聞こえたくらいだ。それでも、憧れていた。「やるって言ったらやるんだ!俺が日本を背負うんだ!」というルフィばりの突破力を持ったアントレプレナー達に。人に嘘をつけても、自分の心に嘘はつけなかった。だから、とにかくやりたいことを考えた。何を何でやりたくて、それを通じて、5年後どんな世界を創りたいかを自問自答を繰り返し繰り返し繰り返し、追求した。多分、多くの人が就職活動の企業志望理由を書き上げる以上に、今のtrippieceを立ち上げる志望書のドラフトを書きまくった。「成長市場からビジネスを考える」という事業の組み立ても出来たが、やりたいことじゃないなら起業する意味は僕にはなかった。そして、trippieceを見つけたのだ。その流れは下記のブログに書いたので、興味があれば是非見て欲しい。


“正解はある、式は自由”

trippiece = product × trip × user × team × money × ?

正解は、trippieceの世界観を、みんなが実現してくれることだ。そのための式は自由である。式を組み立てることの難しさ、式に入る数式を理解することの難しさを2011年は本当に痛感した。プロダクトを創ること、trippiece流の旅とは?、ユーザーを集めること、マネタイズの方法、チームビルディング、ファイナンスなど式は自分次第でどれだけでも複雑に出来る。式の各々の定義、プロダクトとは何か?すらも曖昧だった僕にとって、それらの本質を学び、自分なりに解釈をしながら駆けていくのに予想以上の苦戦を強いられた。他の同世代スタートアップを見ても、初めてのプロダクトは同じような感じだろう。「リーンスタートアップこそベスト!」、「ユーザーの課題をよくみろ!」とよく言われることを頭で理解はしても、それを式として反映させる難しさは実践してみないと分からない。実際にどういうこと?という、事例は同じスタートアップの皆さんが書いてくれたので、是非見て欲しいです。


“世界の5年後を創る年にしたい”

2012年は、仮説として立てた式の一つ一つを実現していく。「2015年には、trippieceを使った旅のスタイルが選択肢の一つになる」ことが答えだ。そのために、プロダクトは、trippieceの世界観を表現し実現するツールとして完璧なモノを目指し、チームはtrippieceの世界観を持ちスキルの高いチームをつくる。1000の旅を今年中に実現するために、trippieceならではの旅を僕達もドンドン創っていく。妥協も言い訳も一切なしだ。世界にないものを創っているんだから、分からなくて当たり前だ。難しくてナンボだ。当たり前をつくることは、分からなかった計算式を分かるようにシンプルにすることである。今年中に、trippieceでしか解けない問題を解き明かし、旅に新しい公式をつくるのだ。そして、5年後にはパスカルやフィボナッチに並んで、教科書に載ることを目指そうじゃないか!(笑)


“1月中旬にリニューアルするよ”

実は、今月中旬にtrippieceはリニューアル予定です。コンセプトを見直し、UIを変え、機能を削り、付け足しリリースを目指して開発メンバーが頑張っています。まだまだ発展途上ですが、ご期待ください。そのなかで、「マチュピチュ・ウユニ塩湖を訪れる旅」、「フィンランドに、オーロラを観に行こう!」、「スキー場公認!福島を応援しにスノボに行こう」などなど様々な方々とご協力して、色んな旅を企画中です。もし、ご一緒出来る旅の企画があれば、@ishidaianにメンションをください。個人・団体さん問いません。集客可能性を踏まえた上で、二人三脚で一緒に企画をさせて頂きます!!特に20代への集客力はあります。一緒に、世界を楽しみましょう。





“旅は最高のエンターテイメントだ”


最後に、なぜ旅をオススメからを少しだけ説明したい。僕達のビジョンは、「“好き”で隔たりのない、世界をつくる」ということだ。趣味嗜好性の強い旅をシェアすることで、国境を越えて人々を結びつけていく。日本人だとか、アメリカ人、タイ人、フランス人、南アメリカ人、そんなの関係なく、人と人とを繋げていく。旅という非日常な世界だからこそ本音で語り、常識を覆す出会いがある。気の合う仲間と過ごす非日常は、日常では味わえない体験なのだ。そして、帰国後の旅をツマミに、お酒を語り合う。それが格別に最高なのだ。筋書きがないドラマで得られる体験は、皆さんの日常に彩りを加えてくれる。旅は最高のエンターテイメントだ。trippieceが創りだす旅を是非味わって欲しい。




P.S. 
2011年を振り返るときに、一番最初に、途中まで書きあげ、やめた記事。折角なので。


“やりたいことをやる”

8年の月日が過ぎ去っても忘れられない出来事がある。
自分の中で納得出来なくて、何度も何度も事実を解釈しなおす。
それでも、「あの頃の僕は馬鹿だった。」という答えに行き着く。
覚えた気はないのに、何故か歌えるヒットソングのように、「“後悔”というのは、こういうことだ」と身に刻まれた。

“やりたいことをやめる”
自分の心に嘘を突き通すこと辛いことはない。
みんなが聞いたら、「そんなことか」と言うだろう。
でも、人生は1回しかない。今は今しかない。あの時は、あの時しかない。
あの時やりたいことは、あの時しか出来ないのだ。 

だから、今やりたいことをやりたい。
3年後死ぬとしても、trippieceを続けたい。
それまでに、旅を通じて、国を超えた繋がりを一つでも多く創り出したい。
そして、世界がちょっとでも平和になれば良いと本気で思う。

やりたいことをやって、ご飯を食べることの出来る生活は本当に幸せだと思う。
押し付けたい訳ではないけど、「本当にこれがやりたい!」といって就職活動をしている人は本当に少ない。だから、とにかくこの想いを伝えたい。

起業することは別に格好良くない。焦ってやることでもない。
でも、“やりたいことをやる”ことが人を惹きつけるんだと思う。
やりたいことをやろう。



※trippieceは、旅好きなPHPエンジニア、スマートフォンアプリエンジニア、サーバーサイドエンジニア(AWS)を募集しております。年齢男女不問ですので、ご興味がある方はご連絡をください。お待ちしております。 i.ishida@trippiece.com

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