2012年1月15日日曜日

trippiece〜今回のリニューアルで大切にしている3つの視点〜

trippieceは、1月19日にリニューアルを控えています。
現状のtrippieceのデザイン、機能を大きく変えていきます。

今まで、
5月16日:プロタイプリリース
8月1日:α版をリリース
1月16日:今回のリニューアル
といった展開をしてきました。スピードはもっとあげられたと反省しています。ただ、その中で台湾交流企画を実施したり、ユーザーインタビューの中で確かな実感を掴み始めたのは確かです。

8月下旬〜9月中旬に、サンフランシスコに行き、毎日話し合いました。あるメンターに、「メンバーでもっと話し合わないとダメだ。」と叱咤激励を頂いたこともあり、激しい議論を繰り広げたのです。

trippieceはどんな旅=価値を提供したいのだろう。ユーザーの抱える課題はなんだろう。どうしたら伝えられるだろう。」

この問いが議論の的で、この答えがtrippieceの本質的な価値でやるべきことだろうと考えました。旅という体験、その中でもtrippieceを使うからこそ得ることの出来るものはなんなのだろう。ユーザーの「課題」はどこにあるんだろう。そして、どうやったらユーザーに伝えていけるのだろう。当たり前のコトなのですが、それを明文化して、メンバーで共有をしてプロダクトをつくり込むということは意外と難しいことで、きちんと出来ていなかったのです。

※僕らの場合、僕がツアーを創ってきた体験が先にありました。バングラデシュ10日間18万円の旅に、18人がすぐに集まり、非常に良い旅になったということです。ニーズがあるから成功したと信じていたので、「何をやるか」から入り、「それが解決する問題は何か」から入りました。


1.旅には想いがある。それを大切にしたい!

今まで、僕はバングラデシュや台湾などで旅や非日常な体験をみんなでつくることをやってきました。それらに共通することが1つだけあって、「その体験をしたことには、理由がある」ということでした。バングラデシュであれば、ソーシャルビジネスを学びたかった。台湾であれば、3.11で頂いた義捐金のお礼をしたかった、親日的な理由を知りたかった。ということです。今、企画しているマチュピチュ・ウユニ塩湖企画も「あの壮大な景色を見てみたいから!」というシンプルな理由がそこには存在します。

trippieceは、【想い=Why】から旅をつくろう!これが1つ目の答えです。想いを共有すれば、共感した人が集まってくる。共感した人がアドバイスをくれたり、一緒に旅に行くことになるから面白いんだ!と。「旅に行きたい」ではなくて、「●●するために、旅に行きたい」という目的意識=想いを持つことが大切だと気付いたのです。

   人は、「共感」によってアクションします。共感とは、「喜怒哀楽を他者と共有すること、もしくはその感情のこと」(wikipedia「共感」参照)とあります。分かりやすく言えば、このブログをLIKEしてくれた人は、「何か」を感じ取ってくれたんでしょう。その「何か」こそが共感性です。

台湾が200億円を超える義捐金を日本に贈ってくれたことは、非常にありがたさを感じました。国を越えた友情というのは素敵です。実際に行って、台湾の大学生が「日本が大好きですから!」と言ってくれて、なぜそんなに好きなのかは分からないけど、とにかく嬉しかった。絶対に感謝を伝えて、(ないことを信じていますが)何かあった時には手を差し伸べるんだ!と誓ったのです。


そこまで思うことには実は一つの経験があります。フィリピンの水害支援に携わった時、日本からの支援物資を届け、現地を調査する役目を背負いました。米や水、日持ちの良い食物、シートをパッケージに詰めます。それを渡していく作業です。現地の人々は「こんな奥地まで、本当にありがとう。Thank you , Japan!!!」と言ってくれたのです。何と形容すれば良いのか分からないのですが、その物資を彼らは本当に頼りにしていました。さらに、その地は、太平洋戦争中に日本軍が占拠し、強姦や強奪した反日感情が未だに残る場所と聞いていたので、、、一層感動したのです。「ありがとう」は、最高の結びつきです。だから、「ありがとうを伝える旅」として台湾行きを企画したのです。これからも繋がっていけるように。

台風により、氾濫した川に住む人々

2.●●しに、旅行きたい!けど、一緒に行ってくれる人がいない、旅の仕方が分からない不安‥‥を解決する

企画中のマチュピチュ・ウユニ塩湖には、僕の周りの旅人がいやって程自慢してくる場所でした。写真は息を飲むほどに綺麗です。その絶景を観に行きたい!!!死ぬまでに行きたいけって行ってたらいけない気がする…。trippieceをつくるまで、そう思っていました。(僕は一人旅が好きじゃないんです。寂しがり屋だから笑)

ウユニ塩湖の写真(世界一周の後輩、福田から写真を拝借)
マチュピチュ(世界一周中の後輩、福田から写真を拝借)
めちゃくちゃ綺麗でしょう??僕は今まで十数カ国を旅して来ました。が、南米は行ったことがなくて不安です。スペイン語圏で、英語が通じるかも分からない。一緒に行ってくれる人も費用や目的の違いからいない…。とはいえ、ツアーは高すぎる。何と市場価格で燃油代込みで50万円弱もするのです

旅への目的がハッキリすればハッキリするほど、なかなか周りの友達で一緒に行ってくれる人は少なくなります。マーケティングコストが高いため、ツアーも高いです。一人で行けばいいじゃん!と思いますが、一人旅は一人旅で良さがありますが、不安や寂しさもあるのはあります。旅の企画も正直手間ですし、出たとこ勝負になりがちです。ただ、一人旅もたまたま出会った人とふらふらその日一緒に行動する意味では一緒かもしれませんね。

これを、trippieceは解決します!

   みんなで旅をつくるwebサービス“trippiece"のリニューアル版をちょっとだけお見せします。trippieceは、行きたい旅をtwitterやfacebookで共有して、共感した人と一緒に旅をつくり、旅に出るwebサービスです。その根本は変わっていません。上記の課題を解決すべく、シンプルに必要最低限の機能を実装したのが今回です。

TOP画面
trippieceに入ると、旅が皆さんをお出迎えしています。国内から海外まで、みなさんが作った旅の企画が並んでいます。旅というのは「非日常な体験」です。日帰りでも、目的があって、移動して、普段しないことを楽しめばそれは旅です。丸い黄色のアイコンは、左から「行ってみたい!」、「シェア」、「フォロー」です。行ってみたい!は面白そう!といった具合でLIKEに近いです。シェアは自分が興味ある、参加するプランをソーシャルメディアを通じて拡散することです。最後にフォローは、興味がある!いったことあるからアドバイスしたい!という人がフォローすることで更新情報を知ることが出来ます。

旅をつくる
  折角なので、旅を作ってみましょう。画面右中央にある、黄色のアイコンの「プランを作成する」をクリックするとこのような画面になります。ここで記入すべき項目はたった2つ。「1.旅のタイトル 2.旅への想い」です。かなりシンプルですよね。最初に共有することはすべてフォーマットに埋めて、書き上げる!よりも、大切な点だけを書き込み、後は共感した人と一緒につくっていくということを大切にしています。ポイントですが、1のタイトルは「目的をキャッチーに、分かりやすく書くコト」です。●●をするために、どこに行くんだよ!ということが伝わればOKです。2の想いは「率直に&シンプルに自分がなぜこの旅に行ってみたいのかを書く」ことです。想いが絞れていて、熱いければ、ソーシャルメディアは共感を生み、拡散してくれるでしょう。分かりにくくならないように、極力シンプルに仕上げるのがコツだと思います。

みんなで旅をつくる
プランを作成し終わった後、プランの詳細画面に移ります。ここで、「みんなで旅をつくる」ことをします。まずは写真の部分に、「写真を追加する」と書いてありますので、良い写真を追加しましょう。写真は凄く大切です。

矢印1の部分にある「トピックを追加する」で、「自己紹介」/「行き先」/「目的」/「雑談」などを話し合いましょう。

矢印2では、立てたトピックでコミュニケーションを取ることが可能です。トピックの議題の横にある「+」は、候補を追加するためのものです。日程が決まらなければ日程を候補にあげて、ディスカッションすることが出来ます。例えば、「日程」というトピックで、「2月上旬」、「2月下旬」など希望日の候補を挙げることが出来ます。これをベースに話し合いましょう。候補が決まったら、もう1回クリックすると「候補を確定する」が表示されます。それを押すと、図のように赤くなり候補が「確定」となります。

矢印3では、プランに対するアクションとして3パターンを用意しました。「行きたい」「フォローする」「参加する」です。「行きたい」は、おお面白そう!など行く気はないけど応援したいといった時にご利用ください。「フォローする」は、行きたいから引き続きコミュニケーションを取ろう!といった時にご利用をください。「参加する」は、実際にそのプランに参加することです。利用規約等を良くお読みになってください。

trippieceを使えば、行きたい!が重なり合い、実現することが出来ます。例えば、実際に企画している「マチュピチュ・ウユニ塩湖ツアー11日間35万円」(※社会人/学生、日程次第で増額します。)では既に参加者が20人以上います。スペイン語を喋れる人がいるし、旅行会社が企画を担当してくれているので安心!そして何より安いんです!市場価格よりも15万円ほど安く実現出来ました!!!そして、twitterだけの告知で既に20人からの申込があります。
※まだ参加者募集中で、2月7日発と25日発を予定しております。


3.面白い旅をひたすらつくる!


trippieceは、ユーザーが多くなればなるほど魅力的になるサイトです。ユーザーの数だけ旅があり、それを実現出来る可能性が高くなるからです。そのためには、どうしたらいいのだろう。

「百聞は一見にしかず。とにかく一緒に旅をして貰おう。」trippieceの価値は、体験にあります。trippieceにログインして、行きたい旅をつくるか、探す。そして一緒の想いの人とコミュニケーションを取り、旅に出る。旅では、まだ口にしたことのない食べ物があって、触れたことのない物があって、聴いたことのない音が入り込んできて、嗅いだことのない街の匂いがして、見たこともない景色があなたを驚かせてくれる。つまり、旅は最高のエンターテイメントです。一度行けば、病みつきになる魔法を旅は得意としています。

だから、まずは想いを込めた面白い旅をつくり続けます。色んな企業や団体と組んでいきます。今であれば、「マチュピチュ・ウユニ塩湖を観に行こう」、「スキー場公認企画、福島を盛り上げに行こう!」やなどとにかく旅をつくり続けることが一番の伝え方だと考えています。参加して貰えれば、その価値を実感して貰える自信があるのです。
※他にも、オーロラを撮りに行こう!、グアテマラのマヤ文明を見に行くツアーや、国内の伝統工芸をつくっている方々を見に行くツアーなど様々な企画を模索中です。

出来る限り、皆様の行ってみたい旅を僕もご一緒したいと思っています。日本・世界各地を巡り、素晴らしい旅を、trippieceならではの仕組みを使って面白く、場合によっては安く企画出来ます。是非、石田まで、facebookメッセージにてお問い合わせください。

※伝えるというのは、デザインの仕事でもあります。その視点は、trippieceのデザイナーの黄王がブログでまとめてくれるはずなので、期待。



最後に、旅をしない人生は愛のない人生くらいつまらないと思っています。小説を読んだり、音楽を聴いたり、洋服を買ったり、それくらいもっともっと、みんなが旅をする世界をつくっていきたい。そして、国を超えた繋がりをどんどんつくっていきます。

そんな、trippieceは1月19日にリニューアルするのでお楽しみにしていてください!!!!!

みんなで旅をつくるwebサービス"trippiece”



みんなに伝えたい旅がある方、旅をつくって頂ける方、コラボレーション、取材等大歓迎をしております。1月19日の夜にリリースをしまして、20日からが本格的な公開です。アクセスも集まると思いますので、是非ご検討をください。α版をテストしてみたい方も残り50名様ほど募集しております。
石田(ishidaian アットマーク gmail.com)にご連絡をください。


それでは、皆様にぴったりの旅が見つかることを願って。

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